激動の南北朝時代 両親王を支えた五條家の末裔 第25代当主が語る

今からさかのぼること約660年。関ヶ原の戦いや川中島の戦いにならび日本三大合戦といわれる「大保原（おおほばる）の戦い」が繰り広げられた現在の筑後地区（八女市・久留米市・小郡市）は、武家方の北朝と征西将軍・懐良親王を奉ずる宮方の南朝が九州の覇権を争い戦った、まさに激動の地。九州南朝盛衰の史跡が今も地域に根ざし、大切に伝えられています。

今回のツアーは、その中心となる奥八女を訪ね、後醍醐天皇の皇子・懐良親王と後征西将軍・良成親王お二人を支えた公家・五條家の第25代当主にあたる五條元滋さんに、時代のうねりの中でこの地で繰り広げられた史実と、それを脈々と守り続けている人々についてお話をいただきます。

筑後国一乃宮「高良大社」や大円寺、合戦の先陣を切った猛将 木屋行實の墓、貴重な五條家屋敷、良成親王の御陵墓といった八女南北朝にまつわる史跡やゆかりの地へ誘う特別ツアー！いざ、悠久の歴史絵巻の中へ…

集合場所：西鉄久留米駅 日本生命久留米駅前ビル前
住  所：久留米市東町42-21　Googleマップで見る
所要時間：1泊2日 料  金：9,900円（宿泊、食事、バス代込）
※個室を希望の場合は別途料金が必要
定  員：15名
持  参：宿泊にともなう道具一式
申込締切：2017年3月15日（火）

※満員となっております