矢部村の大杣公園には、南北朝時代この地で亡くなられた後征西将軍良成親王（後村上天皇の皇子）の御陵墓があります。10月8日は親王命日にあたり、午前中は式典が開催され、公卿唄（くげうた）や浦安の舞が奉納されます。約600年続く由緒ある祭りと歴史に触れ、矢部の眺望もゆっくりとお楽しみいただきます。 皆さまのご参加を心よりお待ちしております！
ご好評につき満員となりましたので、募集を終了しました。
受付時間：8:30～17:15
担当／井上・角
約60年間続いた南北朝時代の終わりの頃、北部九州は壮絶な戦いの舞台となりました。奥八女には征西将軍宮・懐良親王や南朝最後の親王である後征西将軍宮・良成親王の御陵墓ほか、ゆかりの地が数多く残っています。
戦いに敗れ、奥八女・矢部で余生を過ごした良成親王の命日にあたる10月8日には、毎年大杣(おおそま)公園祭が開催されます。午前中の式典では「波立たぬ世」を願う浦安の舞が巫女たちによって奉納されます。
