福岡県内一の広大な森林面積(317.57km²)を誇り、美しい木目や詰まった年輪など評価の高い八女杉が生育される八女。しかし、昨今、外国材に押され、八女の木材の価格に影響し、山が放置され、荒れた山が少しずつ増えてきているのだそうだ。 手入れされない山は土砂崩れが起こりやすくなる。
「その土地で育った木はその風土や気候に合った木材。八女の木材の現状や魅力を伝える体験にしたい。今必要なことは何かをみんなで考える機会になれば」と山口製材所5代目の山口和大さん。
福岡県八女森林組合に協力いただき、高性能林業機械ハーベスタやチェーンソーによる伐採・切り出しを行う山の現場、原木のセリをする共販所、製材所などを山口さんと一緒にめぐります。ノコを使って枝打ちも体験してみましょう。
2016年11月25日(金) 10:00~16:00
集合場所:コミュニティ広場
住 所:八女市上陽町北川内150-3 Googleマップで見る
所要時間:6時間程度
料 金:2,600円 →2,100円 ※国の九州観光支援交付金により500円を助成
定 員:8名
持 参:山歩きのできる服装と靴、飲み物
申込締切:2016年10月25日(火)
茶のくに観光案内所
福岡県知事登録旅行業第3-772 (一財)FM八女
受付時間:8:30~17:15