全国的にイノシシやシ力の食害が広がっているというニュースを見たことがあるのではないでしょうか。福岡県内有数の、広大な森林をもつ農業地域である八女もしかり。年々、(主にイノシシ)被害は右肩あがりに増えていっています。 収穫前の農作物を食べ、田畑を荒らすイノシシに市は有害鳥獣対策に頭を悩ませているのが現状です。
そんな中、4年前に八女商工会議所を中心に発足した「八女ジビエプロジェクト」。捕獲駆除したイノシシの肉や皮革を活用して地域活性化を目指す取り組みで、八女猟友会の井手口良文さんと協力しさまざまな商品開発やグルメイベントを催しています。
豊富な農産物を食ベ野山を駆けて育った八女のイノシシはクセもなく実に美味しいと評判です。食肉解体処理施設も運営する井手口さんと一緒に、猟や解体について学ぶ一日を。最後は森の恵みや命に感謝しつつ、美味しくいただきましょう。
※gibier ジビエとは狩猟によって捕獲される野生鳥獣の肉のこと
2016年12月11日(日) 9:00~15:00
集合場所:八女市黒木体育センター駐車場
住 所:八女市黒木町今2318-11 Googleマップで見る
所要時間:6時間程度
料 金:3,000円 →2,500円(昼食付)
※国の九州観光支援交付金により500円を助成
定 員:10名
持 参:動きやすい服装と靴、エプロン
申込締切:2016年10月25日(火)
茶のくに観光案内所
福岡県知事登録旅行業第3-772 (一財)FM八女
受付時間:8:30~17:15