日本で唯一の公立の竹工芸教育訓練機関「大分県立竹工芸訓練センター」で学び、別府で修業をされた竹細工職人の長岡由記さん・石田淳さん。
おふたりが八女に居を構え、作品づくりを始められたのは6年ほど前になります。
八女の竹と向き合い、丁寧に細部にまでこだわり制作された作品はどれも実用的で美しい佇まいがあります。
今回、二日間をかけ教わるのは真竹を使った六ツ目編みの竹籠。
風情のある湯籠として、あるいは花籠としても素敵です。
丈夫で使いやすく、シンプルな美しさは使って楽しむ・見て楽しむ「用の美」そのもの。
きっと10年、20年と経年すればするほど味わいが増す暮らしの道具です。
当日は籠の胴の部分から編み上げていきます。
おふたりのものづくりへの想いにふれ、竹ひごを編む感触を楽しみましょう。
茶のくに観光案内所
福岡県知事登録旅行業第3-772 (一財)FM八女
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