国指定伝統的工芸品「八女福島仏壇」の荘厳華麗な美に欠かせない漆芸技法“蒔絵”。
漆の上に鶴や孔雀、蓮の花といった古典柄から、現代風の桜や藤、蝶々といった柄を蒔絵筆と呼ばれる細い筆で線を描き、金銀色粉をふるい磨くことで美しさを浮かびあがらせます。
蒔絵師・松本仁邦さんの手からは、仏壇のみならず、櫛や帯留めなどの和小物やガラスなどの異素材を使ったものまで、多種多様な作品が次々と生み出され、グラデーションや螺鈿など、その繊細な技術と美しさは思わずため息がもれるほど。
本プログラムでは、摺り漆で仕上げたイチョウのプレート(24 ㎝×10.5㎝)2 枚にご自身のお好きなデザインで蒔絵を施します。木目と蒔絵が美しく調和したあなただけの作品は、おもてなしの席やくつろぎのひと時を一層美しく彩ることでしょう。
※イチョウは反りやゆがみの出にくい素材ですが、生木のため、経年変化により若干の変形が生じる可能性があります。
[ WEB ]
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茶のくに観光案内所
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